大阪が強みとする産業
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大阪には、充実した会議施設や特別感のあるユニークベニューがあり、MICE開催地として多彩な魅力を備えています。実際に大阪では毎年多くの国際会議が開催され、主催者・参加者からも高い評価をいただいています。
大阪でのMICE開催の魅力を最大限生かすためにも大阪観光局では「産業観光の推進」を進めていきます。その一環として大阪の強い産業についてまとめました。大阪・関西圏で視察の受け入れが可能な企業等も取りまとめ、一覧を作成しました。是非当地域でのMICE開催・産業観光をご検討ください。
医療・ライフサイエンス・バイオ・医薬品
国際医療拠点・大阪先端科学技術
ソフト産業プラザTEQS食
大阪の食文化モノづくり
(公社)堺観光コンベンション協会公式サイト
大学・研究機関
公益財団法人 関西文化学術研究都市推進機構
大阪府の特化した産業
出典 : 大阪府「なにわの経済データ’21」
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免疫学論文被引用数(2022年版)
出典 : Clarivate -
民間企業との共同研究費授入額
出典 : 文部科学省「大学ファクトブック2021」
代表的な国際会議・展示会
・G20大阪サミット(2019)
・第23回 AIMS世界総会(2023)
・未来モノづくり国際EXPO 2023 (2023)
・G7大阪・堺貿易大臣会合(2023)
・IGLTA2024大阪総会(2024)
学術集積
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大阪大学箕面キャンパス(提供:大阪大学)
- ⼤阪⼤学は、社会との共創(Co-Creation)により、新たな社会的価値の創出につながるオープンイノベーションを推進する。研究成果の社会実装を経て明らかになる新たな課題を捉えて研究現場に戻し、より⾰新的な研究成果を改めて社会実装していく「研究開発エコシステム」の構築を⽬指す。
- 産学連携を積極的に進める大阪大学は、民間企業からの研究資金等受入額が国内大学第2位。(「大学ファクトブック2021」)
- 大阪公立大学と大阪観光局は、相互に連携を図り、大阪での国際会議等の誘致を目的に連携協定を締結しました。大阪公立大学と大阪観光局が相互に連携・協力をし、大阪への国際学会等の誘致・開催を行うことにより、大阪公立大学における教育・研究の充実、大阪の活性化とビジネス機会の創出、国際的なブランド力向上を目指します。
産業集積
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2024年にオープンした未来医療国際拠点 Nakanoshima Qross
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大阪・関西万博の開催地になる夢洲
(提供:2025年日本国際博覧会協会)
- 大阪は、ライフサイエンス分野で製薬企業、バイオベンチャーなどの産業や、大学や研究機関が集積し、大阪の強みのひとつになっています。
- 高い技術を持つものづくり企業が集積しています。東大阪は、歯ブラシから人工衛星までなんでもつくれる「ものづくりのまち」で有名です。
- 再生医療をはじめとするゲノム医療やAI診断などの最先端医療を提供する医療機関と、その開発に取組む企業、ベンチャー、支援機関が集積する全国初の拠点となる「未来医療国際拠点」が2024年オープン予定。
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大阪・関西万博の会場となる「夢洲エリア」とうめきた2期地区開発事業のプロジェクトである「グラングリーン大阪」は共にスーパーシティ型国家戦略特別区域に指定されており、今後より一層の発展が見込まれています。
提供:グラングリーン大阪開発事業者