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「Time Out Market」が大阪にアジア初進出!
グローバルメディア「Time Out」が監修
うめきた2期地区に「Time Out Market」がアジア初進出!
~食と文化を体験できるフードマーケット~
うめきた2期の南街区商業ゾーンにおいて、世界の主要都市で発行されているシティガイド「Time Out」の編集者が監修した、食と文化を体験できる大規模フードマーケット「Time Out Market」(本プロジェクト内での施設名称は「Time Out Market Osaka」。以下「本店舗」)の出店が決定しました!なお、「Time Out Market」はアジア初進出となります。
「Time Out Market」は、「Time Out」の編集者が監修する、その都市の厳選されたシェフやレストラン、ユニークな文化を一つ屋根の下で体験することができるフードマーケットです。2014 年にリスボンの歴史的建築物にあるマーケットホールにオープンした最初の店舗は、瞬く間に市内で最も人気のある場所になり、この成功を受けて2019 年に北米の主要5都市、2021年にはドバイにオープンしました。今後、本プロジェクトのほか、ポルト・アブダビ・プラハ・ロンドンなどへの出店を予定しています。
©Time Out Market Lisbon -01-Credit Shutterstock
©タイムアウトマーケット ドバイ
「Time Out Market Osaka」では、関西の最高の食べ物や飲み物、文化を提供し、約3,000㎡のスペースに、厳選された関西のレストラン15 店舗と2 つのバーが出店する予定です。うめきた2期に世界で展開実績のある「Time Out Market」が出店することにより、インバウンドをはじめとする来訪者に関西の美食体験を提供することが可能となるほか、同地区やその近隣のワーカー・居住者には、食を通じた世界の人々との交流体験をお届けします。
タイムアウトマーケット共同最高経営責任者(CEO)のディディエ・ソイヤットは、「私たちは、阪急阪神不動産と協力して、大阪の食と文化を一つの屋根の下で提供できることを楽しみにしています。2025年は、万博の開催を控えて大阪に注目が集まっている年であり、大阪の最高のものをキュレーションする絶好のタイミングです。タイムアウトマーケットは、大阪に新しく、ユニークなものをもたらします。ほかでは味わえない食と文化の体験。これこそ、タイムアウトマーケットが単なるフードコートを超えた存在になる理由です」とコメントしている。「くいだおれ」の街で、新しい食と文化の体験を楽しんでほしいと思います。
©タイムアウトマーケット ニューヨーク
©タイムアウトマーケット モントリオール
Time Out Market Osakaについて:
うめきた2期について
うめきた2期地区は、は2024年夏の先行まちびらき、2027年の全体開業を目指してプロジェクトを進めております。大型国際会議が開催できる施設や約45,000m²の面積を誇る都市公園、様々なホテルやオフィス、商業施設が誕生し、大阪の新たな拠点となります。大規模ターミナル駅直結の都市公園としては世界最大級の面積を誇る「(仮称)うめきた公園」を中心とした開かれた街づくりが特徴で、「うめきた(大阪)地下駅」の整備もあり、国内外からの来訪者の交流拠点となります。
うめきた2期地区全景(完成予想イメージ)
うめきた2期について:
大阪観光局の取り組みについて
大阪観光局は、世界における「食のまち・大阪」のブランディングを目的に、様々な食関連事業者との連携により、食のMICE創出、食文化体験、周遊ルート開発など、食コンテンツ創造に取り組みます。また、世界に向けた積極的な情報発信およびプロモーションを実施します。