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「大阪ベイエリアMICE」4施設における包括的連携協定を締結しました!
2025年大阪・関西万博の開催、IR開業を見据えて
「大阪ベイエリアMICE」4施設における包括的連携協定を締結!
2009年より大阪ベイエリアのMICE施設であるインテックス大阪、グランドプリンスホテル大阪ベイ、ATCホール、ホテルフクラシア大阪ベイが連携し、大阪ベイエリア全体でMICEの受け入れ・誘致を推進してきましたが、この度改めて「大阪ベイエリアMICE施設の包括的連携協定」を2024年5月1日に締結しました。この協定は、同エリアへの国際会議や大規模展示会の誘致、主催者支援およびSDGsの取組み強化を目的としています。大阪ベイエリアは、2025年大阪・関西万博および2030年開業予定のIR(統合型リゾート )プロジェクトが進行中で、西日本を代表する国際観光MICE拠点として今後10年での成長が期待されています。このエリアの発展に貢献するため、MICE4施設は、本協定を通じて単なる経済連携を超え、環境負荷を軽減するイベントの推進、SDGs達成への取組みなど社会的責任を共に果たし、さらにはユニークベニューの共同開発など、大阪ベイエリアを世界から注目される競争力のあるMICE地域として、そのブランドの確立を図るものです。
「大阪ベイエリアMICE」では、インテックス大阪が西日本最大の展示面積を誇り、グラン ドプリンスホテル大阪ベイが国際水準のサービスとおもてなしを提供し、ATCホールが多彩なイベントニーズに応え、ホテルフクラシア大阪ベイは没入型映像演出が可能な会場を備えています。これらの施設が連携し、主催者に対してワンストップサービスを引き続き提供します。また、MICEの参加者に対しては、エリア全体でのコーディネートによるおもてなしも強化いたします。
これらの協力を通じて、大阪ベイエリアは経済、観光、国際交流MICE拠点としてのブランド価値を向上させ、地域の持続可能な発展と世代を超えた価値創出を目指します。大阪観光局は本エリアMICEにおけるMICE誘致戦略のオブザーバーとして参画しております。
【大阪ベイエリアMICE参加企業・団体(順不同)】
・アジア太平洋トレードセンター株式会社(ATCホール)
・一般財団法人 大阪国際経済振興センター(インテックス大阪)
・株式会社ホライズン・ホテルズ(グランドプリンスホテル大阪ベイ)
・株式会社アップル(ホテルフクラシア大阪ベイ)
・公益財団法人 大阪観光局